Excel関数 トレーニングブック 2010/2007/2003/2002対応 | ||
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初心者でも使いやすくて利用者が多いExcelは、様々な機能で表やグラフを作成できるだけでなく、四則演算では困難な計算を「関数」を使うことで簡単に処理することができます。 関数の総数はExcel 2010から400種類以上と増え、ますます利用範囲が広がっています。本書では400種類を超える関数の中から、「知っていると役に立つ関数」に的を絞って身近なデータで紹介しています。 Part1では、Excelで関数を利用するときの基本的な知識を紹介し、Excel 2007以前のバージョンで利用する方への相違点なども紹介しています。 Part2〜Part7では、読者の皆様が利用する関数を見つけやすくするために、目的別に関数を分類して紹介しています。 Part8では、個別に紹介した関数を組み合わせることで、応用的に活用する方法を実践的なデータを使って紹介しています。 本書を利用することで、今まで敬遠していた「関数」を身近なものとして役立てていただければ幸いです。 (本書「はじめに」より) |
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著者:小武民子 B5変形・248ページ・2色 本体価格:1,500円+税 ISBN978-4-88166-749-1 |
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PART1 関数の基本を知る
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SECTION 1-01 関数の基本 SECTION 1-02 関数のいろいろな入力方法 SECTION 1-03 エラーの修正方法 SECTION 1-04 相対参照と絶対参照 SECTION 1-05 配列数式を使った計算 SECTION 1-06 2002/2003と2007/2010の機能比較 PART2 いろいろな角度から数値を分析する SECTION 2-01 指定した範囲の合計を求める・SUM SECTION 2-02 指定した範囲の平均を求める・AVERAGE SECTION 2-03 指定した範囲から一番大きい値を求める・MAX SECTION 2-04 指定した範囲から一番小さい値を求める・MIN SECTION 2-05 指定した範囲の数値の個数を求める・COUNT SECTION 2-06 指定した範囲の空白以外の値の個数を求める・COUNTA SECTION 2-07 数値の一覧に順位をつける・RANK.EQ SECTION 2-08 大きい値から数えて指定した順位の値を求める・LARGE TRAINING PART3 数値の端数処理をする SECTION 3-01 指定した桁数で数値を四捨五入する・ROUND SECTION 3-02 小数点以下の数値を切り捨てる・INT SECTION 3-03 割り算の余りを求める・MOD SECTION 3-04 数値を超える一番近い倍数に切り上げる・CEILING SECTION 3-05 数値を超えない一番近い倍数に切り捨てる・FLOOR TRAINING PART4 条件によって処理する SECTION 4-01 条件に応じて処理を分ける・IF SECTION 4-02 複数の条件をすべて満たすかどうか判定する・AND SECTION 4-03 複数の条件のうちいずれか1つを満たすかどうか判断する・OR SECTION 4-04 エラーかどうか判定する・ISERROR SECTION 4-05 参照表から完全に一致するデータを検索する・VLOOKUP @ SECTION 4-06 参照表から一致するデータを検索する・VLOOKUP A SECTION 4-07 引数の一覧から指定した順番の値を取り出す・CHOOSE SECTION 4-08 条件に合う件数を求める・COUNTIF SECTION 4-09 条件に合う数値の合計を求める・SUMIF SECTION 4-10 複数の条件に合う数値の合計を求める・DSUM SECTION 4-11 指定した値は指定した範囲の何番目かを求める・MATCH SECTION 4-12 指定した行と列の交点の値を求める・INDEX TRAINING PART5 日付や時刻の計算をする SECTION 5-01 本日の日付を求める・TODAY SECTION 5-02 日付から年を取り出す・YEAR SECTION 5-03 数値の「年」「月」「日」から日付を求める・DATE SECTION 5-04 時刻から時間を取り出す・HOUR SECTION 5-05 数値の「時」「分」「秒」から時刻を求める・TIME SECTION 5-06 開始日から終了日までの期間を求める・DATEDIF SECTION 5-07 期間内の稼働日を求める・NETWORKDAYS.INT SECTION 5-08 指定した稼働日数だけ後(前)の日付(シリアル値)を求める・WORKDAY.INT TRAINING PART6 文字列を操作する SECTION 6-01 文字列にフリガナを表示する・PHONETIC SECTION 6-02 複数のセルの文字列をつなげる・CONCATENATE SECTION 6-03 セル内の文字を数える・LEN SECTION 6-04 文字列の中から指定した文字を見つける・FIND SECTION 6-05 文字列の左端から指定した文字数分取り出す・LEFT SECTION 6-06 文字列の右端から指定した文字数分取り出す・RIGHT SECTION 6-07 文字列の途中から指定した文字数分取り出す・MID SECTION 6-08 全角英数カナ文字を半角英数カナ文字に変換する・ASC SECTION 6-09 余分なスペースを削除する・TRIM SECTION 6-10 2つの文字列を比べてデータの整合性をチェックする・EXACT SECTION 6-11 文字列の一部を別の文字列に置き換える・REPLACE SECTION 6-12 数値を指定した書式の文字列に変換する・TEXT TRAINING PART7 賢く試算する SECTION 7-01 定期的に一定の金額を返済したときのローン借入可能金額を求める・PV SECTION 7-02 定期的に一定の金額を積み立てたときの満期金額を求める・FV SECTION 7-03 固定金利のローンの定期返済額を求める・PMT SECTION 7-04 固定金利のローンの元金分を求める・PPMT TRAINING PART8 関数を組み合わせて活用する SECTION 8-01 条件を与えて処理を3つに分ける・IF SECTION 8-02 未入力データによるエラーを表示しない・IF VLOOKUP SECTION 8-03 複数の条件をすべて満たす値を分岐する・IF AND SECTION 8-04 金種ごとの枚数を求める・INT MOD SECTION 8-05 時間を単位時間ごとに切り上げる・CEILING TIME SECTION 8-06 任意の月末を求める・DATE YEAR MONTH SECTION 8-07 文字列の分割@ 住所の「県名」を取り出す・LEFT FIND SECTION 8-08 文字列の分割A 住所の「市名」を取り出す・MID FIND SECTION 8-09 文字列の長さを取得し、「市」以降の住所を取り出す・RIGHT LEN FIND SECTION 8-10 参照表の行番号と列番号を探して交点の値を返す・INDEX MATCH SECTION 8-11 つなげた文字列の数値に書式を設定する・CONCATENATE TEXT SECTION 8-12 対戦表を作る・IF CONCATENATE TRAINING ≪ 目次を隠す |