はじめて学ぶAutoCAD LT 2011 作図・操作ガイド | ||
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本書はAutoCAD LT 2011を始める方が、基礎をマスターするための一通りのコマンドと作図の操作をまんべんなく学ぶためのガイドブックです。 できるだけパソコン用語を使わずに作図の方法を手順にそって、丁寧に解説しているので初心者にもわかりやすい内容になっています。 著者は、「AutoCAD LT 操作ハンドブック」「世界一やさしい 超入門 DVDビデオでマスターするAutoCAD LT 2002/2004/2005/2006/2007/2008」でおなじみの鈴木孝子先生です。 頭の中にあるアイデアを具体的な「かたち」として表現するのは一本の線を描くことから始まります。ひとつひとつの小さな構成要素を地道に積み重ねた結果として、巨大な建造物や小さくて複雑な形状の部品の表現が可能になるのです。 CADの大きな役割の一つは、その地道な作業による負担を軽減することです。CADの習得も図面を描く作業と同じで、ひとつひとつの小さな機能を知り、組み合わせて活用することで大きな仕事ができるようになります。 本書はAutoCAD LT2011の基本をマスターできる構成になっています。 AutoCAD LT 2011の起動からはじまり、保存、マウスの操作といった基本的な操作から、簡単な図形の描画、図形の選択、図形の編集までを一通り覚え、次に画層の管理や文字、寸法線の入力などを覚えます。そして実際に平面図を描画し、プリントアウトに必須なレイアウトビューポートの使い方、ブロック、ダイナミックブロック、ハッチング、表の作成、図面の計測などまでを学習します。 一冊でAutoCAD LT2011の基本的な機能を使いこなせるようになります。 |
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著者:鈴木孝子
B5変形・296ページ・2色 本体価格:2,380円+税 ISBN978-4-88166-738-5 |
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Part 1 AutoCAD LT 2011の基本操作
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1-1 AutoCAD LT 2011を始めよう 1-2 AutoCAD LT 2011 の画面構成と役割 1-3 リボンとアプリケーションメニュー 1-4 マウスの操作 1-5 図面の作成とファイル管理 Part 2 図形を描画する 2-1 AutoCAD LT 2011操作の基本ルール 2-2 直線を描く 2-3 円を描く 2-4 円弧を描く 2-5 図形を削除する 2-6 操作をやり直すには 2-7 画面表示の大きさを変える 2-8 四角形、正多角形、楕円を描く 練習問題 1 Part 3 図形を編集する 3-1 図形を選択する方法 3-2 図形を移動する 3-3 図形を複写する 3-4 図形の大きさを変更する 3-5 かどの処理をする 3-6 図形の一部分を削除する 練習問題 2 Part 4 画層の管理と操作 4-1 画層の管理 4-2 画層を使いこなす Part 5 文字と寸法線を入力する 5-1 モデル空間とペーパー空間 5-2 文字を入力する(モデル空間) 5-3 寸法線を入力する(モデル空間) 5-4 平面図を描いてみよう Part 6 レイアウトとペーパー空間 6-1 レイアウトの基本操作 6-2 複数の尺度で表示する 6-3 尺度の違う図形に同じ大きさで寸法線を表示する 6-4 尺度の違う図形に同じ大きさで文字を表示する Part 7 印刷 7-1 印刷確認と印刷の実行 7-2 印刷スタイルの設定 Part 8 効率よく作業する 8-1 テンプレート 8-2 他の図面から図形を複写する 8-3 ブロック 8-4 ダイナミックブロック 8-5 ハッチング 8-6 表を作成する 8-7 2点間の中点を拾う(一時OSNAP) 8-8 図面情報・計測機能 8-9 データ交換 ≪ 目次を隠す |