Windows&Linux デュアルブートのすべてがわかる本 | ||
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■本書の内容について 本書ではWindowsとLinuxの共存環境を構築する際の、様々なパターンに対する解説を用意しています。目的にあったデュアルブート環境構築方法を選択してください。 ・既存の環境をバックアップしたい ・インストール領域を確保したい ・WindowsとLinuxをインストールする ・順当にデュアルブートにならなかった ・ファイル共有の方法を知りたい ・元の環境に戻したい ・トラブルが起きてしまった! ・もっと手軽に共存環境を実現したい ●改訂版の発行にあたって(本書「はじめに」より要約) 初版「1台のパソコンでWindowsとLinuxを使う本」発行から早いもので5年が経ち、幸いなことにWindowsとLinuxのデュアルブートの定番本としての評価を得ることができ、2年前にはWindows Vistaの発売に合わせて、内容を一新した改訂版を発行しました。それからさらに2年が経ち、今回再度の改訂版を出すことになりました。この2年の間にLinuxの世界ではかなり大きな変化がありました。本書ではそれを反映すると共に、より読みやすくするために判型を変更しました。またそれに合わせて書名も変更しました。名前は違うものの、実質的には本書は「1台のパソコンでWindowsとLinuxを使う本」の第3版にあたります。 ■本書で解説しているWindowsおよびLinuxについて ●Windowsの各バージョンおよびエディションについて Windows 9x(95,98,98SE,Me)はデュアルブート/マルチブートに関してはほとんど同じですので、Windows Meをその代表として取り上げています。またWindows NT/2000/XP/Server 2003も基本的に同じですので、Windows XPをその代表として取り上げています。同様に、Windows Vistaの各エディションおよびWindows Server 2008もデュアルブート/マルチブートに関してはまったく違いがありませんので、Windows Vistaを代表として取り上げています。 ●Linuxデストリビューションおよびバージョンについて 本書ではLinuxデストリビューションとして、Fedoraのバージョン10を解説しています。またAppendixではUbuntu 8.04 LTS日本語版を取り上げています。 |
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著者:板谷芳男 B5変形・336ページ・1色 本体価格:2,480円+税 ISBN978-4-88166-691-3 |
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Part1 デュアルブートの原理と基礎知識
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Chapter 1-01 AT互換機とは Chapter 1-02 デュアルブートに必要なハードディスクの知識 Chapter 1-03 OSの起動プロセス Chapter 1-04 デュアルブートの原理 Part2 トラブル回避のための前準備 Chapter 2-01 起動ディスクの作成とレスキュー方法 Chapter 2-02 既存の領域のバックアップ Part3 デュアルブート環境の構築 Chapter 3-01 OSをインストールするための準備 Chapter 3-02 インストール用新規パーティション作成 Chapter 3-03 既存領域を縮小してインストール領域を確保 Chapter 3-04 Windowsを先にインストールするケース Chapter 3-05 Linuxを先にインストールするケース Chapter 3-06 デュアルブートを可能にする Part4 デュアルブート環境の活用方法 Chapter 4-01 ファイルの交換方法 Chapter 4-02 データの相互利用 Part5 デュアルブート環境の解消 Chapter 5-01 Linuxの削除 Chapter 5-02 Windowsの削除 Part6 トラブルが起きたときの対処方法 Chapter 6-01 起動に関するトラブル Chapter 6-02 エラーメッセージの対処法 Part7 通常とは違う共存方法 291 Chapter 7-01 CD/DVDやフロッピィディスクからブートするLinux Chapter 7-02 PCエミュレータソフトを使った共存環境構築 Appendix Ubuntu 8.04 LTS Desktopのインストール ≪ 目次を隠す |