パソコン書・ビジネス書出版のソーテック社

ソーテック社 | パソコン・ビジネス書籍出版

Pythonでつくる ゲーム開発 入門講座 実践編

Google検索

Google

WWW を検索
sotechsha.co.jp を検索
詳細!SwiftUI iPhoneアプリ開発入門ノート[2021]
iOS 15+Xcode 13対応
眠ってる才能を揺り起そう!

本書は開発環境のXcodeを使いSwiftUIフレームワークでiPhoneアプリを作るための入門解説書です。Xcodeではライブラリからボタンやテキストなどの部品をドロップするだけでSwiftUIのコードを入力でき、プレビュー表示で簡単にレイアウトを確認したり調整したりできます。ライブプレビューやシミュレータを使えば実機さながらにタッチやスワイプアクションの動作確認も行えます。とは言え、アプリを作りコードに意味をもたせるのはプログラマの仕事です。SwiftUIを理解し語れる人になりましょう。

・試しながら開発手法を習得する
本書では開発環境Xcodeの使い方から、SwiftUIコードの便利な入力補完機能などをステップを追って説明します。ポイントにはマーカーを引き、長いコードも見てすぐわかるように枠囲みや補足説明を付けました。将来役立つ中級者向けの内容には「Level Up」アイコンが付いてます。 iOS 15になって追加変更された新機能にも注目です。
Chapter 1では簡単なSwiftUIアプリを試しに1個作ります。Xcodeの設定や基礎知識に加えてシミュレータやPlaygroundについても説明します。
Chapter 2ではテキスト表示のレイアウト調整をもとにSwiftUIの基本を学びます。
Chapter 3は写真や図形の表示と画像効果へと進みます。
Chapter 4ではリスト表示やナビゲーションリンクをSwiftUIではどのように行うかを説明します。リンクリストからWebブラウザを開く例も試します。
Chapter 5はボタン、スイッチ、スライダー、テキストフィールド入力などのUI部品を実装していきます。重要キーワードの@Stateが登場し、条件分岐、オプショナルバリュー、例外処理などコードも本格的になり、学ぶべきSwiftシンタックスも多くなります。
Chapter 6は確認ダイアログ、シート、スクロールビュー、ダブビューの操作とグリッドレイアウトを取り上げます。複数データの処理もポイントです。
Chapter 7はバインディングとオブジェクトの共有です。@Binding、@StateObject、@ObservedObject、@EnvironmentObjectの使用例や違いを示します。
Chapter 8は地図表示です。シミュレータや実機で試してみましょう。
最終章のChapter 9 では新機能のAsyncImage、async/awaitを使った非同期処理を解説します。

・Swift初心者のための基礎知識入門
SwiftUIを使うにしても、プログラミング言語Swiftの基礎力が欠かせません。そこで、各セクションを補完するように「Swiftシンタックスの基礎知識」を設けました。変数、演算子、制御構造、構造体、配列、関数定義、例外処理、オプショナル、クラス、継承など、これだけは知っておきたい内容を図とコードで丁寧に説明しました。コラム形式なので、繰り返し読み返したり、まとめ読みしたりしてもよいでしょう。

・ゴールはどこだ!?
新しいツールを手にするとそれだけで希望が湧き、道がひらけた高揚感を覚えます。ここで大切なのはゴールの設定。やり方やルールを変えても目指すゴールが変わらなければ今までと同じこと。どこへ向かうのか、自分のゴールはそこでよいのか。楽しい未来を語らなければ、楽しい未来はやって来ない。眠ってる才能を揺り起こし共に進むのだ!
(まえがきより)
カバーイメージ
著者:大重美幸
B5変形・448ページ・オールカラー
定価:3,080円(本体:2,800円)
ISBN978-4-8007-1295-0
 
本の購入はこちらからどうぞ
アマゾンで購入 ヨドバシカメラで購入 楽天ブックスで購入
電子書籍の購入はこちらからどうぞ
Amazon Kindle / Kobo / honto / Reader Store / iBooks / Kinoppy
サポートページへ
目次を表示する ≫
Chapter 3 イメージと図形の表示/配置/画像効果
Section 3-1 イメージを表示する
Section 3-2 図形の作成と配置
Section 3-3 ビューの画像効果

Chapter 4 リスト表示とナビゲーションリンク
Section 4-1 コンテンツのリスト
Section 4-2 配列をリスト表示する
Section 4-3 複数のセクションがあるリスト
Section 4-4 行に表示するビューを定義する
Section 4-5 リストから詳細ページを開く
Section 4-6 ブラウザで表示するWebリストを作る

Chapter 5 ボタンやテキストフィールドなどユーザー入力で使う部品
Section 5-1 ボタンで実行する
Section 5-2 オン/オフ切り替えトグルスイッチ
Section 5-3 ステッパーでカウントアップ
Section 5-4 スライダーを作る
Section 5-5 メニュースタイルのピッカーを作る 
Section 5-6 ピッカーとナビゲーションビューを組み合わせる
Section 5-7 デートピッカーを作る
Section 5-8 キーボードでテキストフィールド入力
Section 5-9 テキストエディタでテキストの読み書き

Chapter 6 アラート、シート、スクロール、グリッドレイアウト、タブを使う
Section 6-1 アラートを表示する
Section 6-2 確認ダイアログを表示する
Section 6-3 シートで作るハーフモーダルビュー
Section 6-4 スクロールビューを作る
Section 6-5 グリッドレイアウトを使う
Section 6-6 タブやスワイプでビューを切り替える

Chapter 7 バインディングとオブジェクトの共有
Section 7-1 @Binding変数を別のビューの変数とひも付けて使う
Section 7-2 @Bindingを使ってビューを閉じるボタンを作る
Section 7-3 オブジェクトを見張ってビュー表示を更新する
Section 7-4 リストのスワイプアクションを処理する
Section 7-5 @StateObjectオブジェクトと@ObservedObjectオブジェクト
Section 7-6 ・どこからでも共有できる@EnvironmentObject

Chapter 8 SwiftUIのMap()で地図表示
Section 8-1 Map()で地図を作る
Section 8-2 地図にアノテーションを表示する
Section 8-3 現在地を表示して移動をフォロー

Chapter 9 async/awaitを使った非同期処理
Section 9-1 画像データを非同期処理で表示する
Section 9-2 非同期処理の並行処理
Section 9-3 非同期処理の逐次処理

≪ 目次を隠す
※お使いのブラウザでJavaScriptが無効の場合は機能しません。