グロースハック 予算ゼロでビジネスを急成長させるエンジン | ||
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FacebookやDropboxなど、爆発的な成長を遂げたサービスやプロダクトで採用されている手法、それが「グロースハック」です。プロダクト/サービスの成長(グロース:Growth)を、エンジニアリングの力を利用して仕組み化(ハック:hack)することからこう呼ばれるこの手法は、シリコンバレーで劇的な成長を遂げたスタートアップで採用され注目を浴び、日本でもいち早く取り組む企業が出始めています。 本書では、グロースハック思考に必須のフレームワークである「AARRR(Acquisition、Activation、Retention、Referra、Revenue)」や、ユーザーグロースを生み出す「グロースエンジン」の仕組みなどグロースハックの概念の解説から、貴重な国内グロースハック事例を徹底取材して紹介しています。また、もはやグロースハックの古典とも言うべき海外事例については、各章最後にコラムとして掲載。グロースハックの概念から実践まで、具体例を引きながら網羅的に解説しています。 |
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著者:梅木雄平 A5・160ページ・1色 本体価格:1,480円+税 ISBN978-4-8007-2005-4 |
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Part1 グロースハックとグロースエンジンの概念
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Section 1.1 グロースハックの起源とその概念 Section 1.2 グロースハック思考に必須のフレームワーク「AARRR」 Section 1.3 グロースエンジンとグロースハッカーに向く資質 Part2 成長サイクルを作り上げたグロースハック代表事例 Section 2.1 サービス内にグロースハックの仕組みを内包した「Sumally」 Section 2.2 体系的なグロースハックチームの組成個人向け名刺管理アプリ「Eight」 Section 2.3 会員登録フォーム改善で登録率向上高級旅館予約サイト「relux」 Column 海外事例:「友人招待で500MBプレゼント」により、登録者数を60%伸ばした「Dropbox」 Part3 新規獲得(Acquisition) Section 3.1 A/Bテスト簡略化+グロースハッカーのクラウドソーシングツール「planBCD」 Section 3.2 制作過程をコンテンツにし、初動ダウンロード数を伸ばした「テリヤキ」 Column 海外事例:メールフッターを利用して、無料で新規ユーザーを1日で3,000人獲得した「Hotmail」 Part4 ユーザー体験最大化(Activation) Section 4.1 検索結果を保存して成約率が向上スマホ用フリマアプリ「メルカリ」 Section 4.2 機能追加によって新規ユーザー層を獲得していった「GIRL'S TALK」 Column 海外事例:新規ユーザーが登録後に繋がる友人の数を指標とした「Facebook」 Part5 継続率向上(Retention) Section 5.1 リテンションを上げるアプリプッシュ通知ツール「Growth Push」 Section 5.2 多数の女性向けアプリで4,000万DLを突破した「コミュニティファクトリー」 Column 海外事例:既存サービスのプラットフォームを利用して新規ユーザーを獲得した「Airbnb」 Part6 バイラルで拡散する仕組み(Referral) Section 6.1 バイルアプリを友達に紹介するツール「AppSocially」 Section 6.2 「続きを読みたければシェア」でユーザー数を伸ばした「マンガボックス」 Section 6.3 友人招待でクーポン発行、初期ユーザー数を伸ばした「MONOCO」 Column 海外事例:紹介者と登録者双方にクーポン付与して、口コミを促した「Uber」 Part7 収益化(Revenue) Section 7.1 検索ボタンの色と大きさを変えて売上増に繋げた「カラメル」 Section 7.2 ターゲットへの認知拡大にクラウドファンディングを利用した「co-ba」 Column 海外事例:ブロガーやインフルエンサーを上手く巻き込み知名度を上げた「GILT」 最後のまとめ:グロースハックの要点 ≪ 目次を隠す |