はじめて学ぶAutoCAD 2022 作図・操作ガイド LT 2021/2020/2019/2018/2017/2016対応 |
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学校採用No.1のAutoCAD入門書の定番ロングセラー! 最新バージョンに対応 今年Autodesk社から発表された AutoCAD 2022は、これまで「AutoCAD LT」と呼ばれていた製品が「AutoCAD」に統合されました。 「AutoCAD LT」は2Dの製図機能を主とした製品で、「AutoCAD」はさらに3Dモデリングや高度な機能を有する上位製品です。 「AutoCAD」と「AutoCAD LT」が統合されたことで、すべてのユーザーが同じように高度な機能の恩恵を享受できるようになったのは、画期的で大変喜ばしいことです。 とはいえ、CAD製図を一から習得しようとする段階において、最初に学ぶべき内容に、違いはありません。 本書はこれから AutoCAD を使い始めようと考えている方を対象に作図の基本操作を無理なく習得できるように構成しています。 1本の線や円の書き方から始め、描いた図形の編集方法、オブジェクトスナップやズーム機能、画層(レイヤ)等、作図を楽にする補助機能を順番に覚えていきます。 また、覚えた機能を組み合わせた描画に挑戦できるよう練習用の問題や平面図の作成例も紹介しています。 本書で扱っている基本操作と一連のルールをひととおり覚えた後は、AutoCAD 2022 に用意されているたくさんの機能に触れ、自分の描きたい図形をどんどん表現していってください。また、作図に慣れてきたら、少しずつ作業の効率化にも目を向けていきましょう。 機能を組み合わせて利用することで、使い方は無限に広がり、最強のツールになっていくはずです。 説明には、AutoCAD 2022を使っていますが、AutoCAD LT 2021/2020/2019/2018/2017/2016をお使いの方も同じように、操作を進めることができます。 本書は数多くの初心者向けのスクールのセミナー、専門学校の授業で採用されています。 本書が手に取ってくださった皆様のCAD製図を始める足がかりとなれば幸いです。 |
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著者:鈴木孝子 B5変形・304ページ・2色 定価:2,618円(本体:2,380円+税) ISBN978-4-8007-1289-9 |
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【目次】
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【Part1】AutoCAD の基本操作 1-1 AutoCAD を始めよう 1-2 AutoCAD の画面構成と役割 1-3 リボンとアプリケーションメニュー 1-4 マウスの操作 1-5 図面の作成とファイル管理 【Part2】図形を描画する 2-1 AutoCAD 操作の基本ルール 2-2 直線を描く 2-3 円を描く 2-4 円弧を描く 2-5 図形を削除する 2-6 操作をやり直すには 2-7 画面表示の大きさを変える 2-8 四角形、正多角形、楕円を描く [練習問題1] 【Part3】図形を編集する 3-1 図形を選択する方法 3-2 図形を移動する 3-3 図形を複写する 3-4 図形の大きさを変更する 3-5 かどの処理をする 3-6 図形の一部分を削除する [練習問題2] 【Part4】画層の管理と操作 4-1 画層の管理 4-2 画層を使いこなす 【Part5】文字と寸法線を入力する 5-1 モデル空間とペーパー空間 5-2 文字を入力する(モデル空間) 5-3 寸法線を入力する(モデル空間) 5-4 平面図を描いてみよう 【Part6】レイアウトとペーパー空間 6-1 レイアウトの基本操作 6-2 複数の尺度で表示する 6-3 尺度の違う図形に同じ大きさで寸法線を表示する 6-4 尺度の違う図形に同じ大きさで文字を表示する 【Part7】印刷 7-1 印刷確認と印刷の実行 7-2 印刷スタイルの設定 【Part8】効率よく作業する 8-1 テンプレート 8-2 他の図面から図形を複写する 8-3 ブロック 8-4 ダイナミックブロック 8-5 ハッチング 8-6 表を作成する 8-7 2点間の中点を拾う(一時OSNAP) 8-8 図面情報・計測機能 8-9 データ交換 INDEX ≪ 目次を隠す |