詳細!Swift3 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 3+Xcode 8対応 | ||
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本書はiPhoneアプリを開発することを目的として、最新のSwift 3とXcode 8をゼロから学べる解説書です。作って終わりの表面的な学習体験ではなく、期待に応える確かな実力を習得するための粘り強い学習をサポートします。内容は3つのパートに分かれています。 Part 1 概要〜最初の話〜:ハローワールド iOSアプリ開発の準備と開発ツールXcodeの使い方の概要を説明します。ボタンをタップすると画面の色が変わる簡単なアプリをさっそく作ってみましょう。 Part 2 基礎知識〜実力を蓄える〜:Swiftのシンタックス 2章から10章はSwiftのシンタックスを解説します。プログラミング経験がまったくない人にとってはすべてのことが新しく、難しいと気後れする人がいるかもしれません。でも、急がず着実に進められるように短いコードで結果を示し、直感的に理解できる例を数多く掲載しました。初出やポイントとなる部分には色を敷き、細かく補足説明を加えています。図解も随所に入れました。 中級者を目指す人にも役立つように、初心者には少しばかり背伸びした内容も臆さずに盛り込んであります。すぐには理解できないことでも、後々にその蓄積が必ず役立ちます。 Part 3 実践入門〜作って学ぶ〜:iOSアプリを作る 11章からが実践です。Xcodeが備えているストーリーボードを活用し、あるいはコードを効率よく利用して、iOSアプリを作って試します。iOSアプリの基本となるUI部品を1つずつ取り上げ、簡単なものから複雑なものへと段階的に進めるように解説しました。複雑な手順はステップごとに図を示し、コードにも多くの補足説明を入れてあります。カメラ、地図、コンパス、加速センサーのサンプルでは、エラー処理やプライバシー認証なども扱います。豊富なサンプルを試し、実践を積み上げることで、Swiftの理解が飛躍的に進むことでしょう。 進歩から進化へ Swiftのオープンソース化プロジェクトがスタートして1年。Swift 3にはその功績がすでに大きく現れています。バージョンアップによって言語仕様が変化することに戸惑いや憤りを覚える人も少なからずいるかもしれません。しかし、Swift 3を体感すると「なるほどこのほうがよい」と納得することしきりです。昨年のSwift 1からSwift 2を「大きな一歩」と呼ぶなら、Swif 2からSwift 3へのジャンプは進歩を越えた「進化」を見ることです。 自分への期待値は、自分でいかようにも決められます。手加減なしの期待値は自分を追い込むだけかもしれません。でも、自分への強い期待は正直です。Swiftを学ぶことも自分自身に応えたいと思うことのひとつでしょう。自分を進歩させ、進化させる。進化を夢見るその思いは何よりも力強い味方です。 |
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著者:大重美幸 B5変形・640ページ・1色 本体価格:3,200円+税 ISBN978-4-8007-1148-9 |
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Part1 概要〜最初の話〜:ハローワールド
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Chapter 1 はじめてのXcode Part 2 基礎知識 〜実力を蓄える〜:Swiftのシンタックス Chapter 2 基本シンタックス Chapter 3 関数、クロージャ Chapter 4 ストリング Chapter 5 配列 Array Chapter 6 辞書 Dictionary Chapter 7 集合 Set Chapter 8 オプショナル Chapter 9 クラス Chapter 10 列挙型と構造体 Part 3 実践入門〜作って学ぶ〜:iOSアプリを作る Chapter 11 オートレイアウトとSize Chapter 12 アシスタントエディタとUI部品の使い方 Chapter 13 ビューと画像 Chapter 14 シーンの作成と移動 Chapter 15 アニメーションと映像効果 Chapter 16 フィンガーアクション Chapter 17 図形の描画 Chapter 18 データの保存と読み込み Chapter 19 デバイスの機能を使う ≪ 目次を隠す |