詳細!Apple Watch アプリ開発 入門ノート Swift 1.2+Xcode 6.3対応 | ||
---|---|---|
答えが出るのをじっと待って過ごすのか? 本書はWatchKitアプリをはじめて作る人ための入門書です。しかしながら、iOSアプリの開発については初心者程度の経験があり、Swiftについても基礎的な知識がある方を読者対象にしています。 とは言えプログラムコードや操作方法については、要所にコメントを付け、できるだけ図を使い手順を追って解説しました。この本の内容は、WatchKitアプリを作るために必ず知っておくべきことばかりです。最初は難しく感じても少し努力してみてください。時間はあなたの味方です。 「PART 1 WatchKitアプリの基礎知識」ではWatchKitアプリ開発の手順の概要とWatchKitアプリの仕組みを説明します。 「Part2 インターフェースオブジェクト」ではラベル、ボタンといった部品の扱いと画面レイアウトについて説明します。地図や画像の表示、アニメーションも扱います。 「Part3 ページの作成と移動」は画面遷移の方法です。セグエでの連結、コードでのページ作成と遷移もできます。各ページのカスタムクラスの作り方も説明します。 「Part4 テキスト入力とメニュー」では文字入力とメニューについて解説します。Apple Watchにはキーボードがありませんが、語句の候補から入力文字を選んだり、絵文字入力、音声入力を利用したりもできます。フォースタッチを使ってメニューボタンを表示する機能もあります。 「Part5 テーブル」ではテーブルの作り方、テーブルをメニューのように使う方法を説明します。 「Part6 グランス Glance」はグランスの作り方と試し方、グランスの情報を最新に保つための方法とグランスからアプリの特定ページを開く方法を紹介します。 「Part7 通知 Notification」はもっとも重要な項目です。Xcodeではローカル通知のシミュレーションができませんが、ローカル通知はリモート通知に比べて手軽に実装できて活用範囲も広く考えられます。ぜひ実機テストを行い、通知の可能性を探ってください。 「Part8 iOSアプリとの連携とHandoff」ではiOSアプリとの連携を解説します。WatchKitアプリはiOSアプリと連携することで真の力を発揮することは言うまでもありません。操作を引き渡すHandoffもユーザー体験を高めるために欠かせない機能です。 Apple Watchはどんな時を刻むのでしょうか?名前からは、それがどんな時計なのか1つのヒントも得られません。本当のことは使わなければわからない。作らなければ語れないということなのです。お知らせします。答え探しの楽しい時間がスタートです。 |
||
著者:大重美幸 B5変形・368ページ・2色 本体価格:2,800円+税 ISBN978-4-8007-1094-9 |
||
本の購入はこちらからどうぞ | ||
サポートページへ | ||
Part 1 WatchKitアプリの基礎知識
※お使いのブラウザでJavaScriptが無効の場合は機能しません。
Chapter 1-1 はじめてのWatchKitアプリ Chapter 1-2 WatchKitアプリの仕組み Part 2 インターフェースオブジェクト Chapter 2-1 画面のレイアウト Chapter 2-2 Button ボタンを使う Chapter 2-3 Switch オン/オフのスイッチ Chapter 2-4 Slider スライダを使う Chapter 2-5 Label テキストを表示する Chapter 2-6 Date 日時を表示する Chapter 2-7 Timer 時間の経過/カウントダウンタイマー Chapter 2-8 Image 画像データの準備と表示 Chapter 2-9 Imageを使ったアニメーション Chapter 2-10 Map 地図を表示する Chapter 2-11 非表示、透明度、サイズ変更のアニメーション Part 3 ページの作成と移動 Chapter 3-1 Page-Basedナビゲーション Chapter 3-2 push/popナビゲーション Chapter 3-3 modalナビゲーション Part 4 テキスト入力とメニュー Chapter 4-1 テキストインプットコントローラ Chapter 4-2 コンテキストメニュー Part 5 テーブル Chapter 5-1 Table テーブルを作る Chapter 5-2 複数のRowタイプを使う Chapter 5-3 テーブルのデータをplistで作る Chapter 5-4 テーブルをページのメニューに使う Part 6 グランス Glance Chapter 6-1 グランスを作る Chapter 6-2 後からグランスを追加する Chapter 6-3 グランスに現在値を表示する Chapter 6-4 グランスからアプリにアクションを受け渡す Part 7 通知 Notification Chapter 7-1 通知画面を作る Chapter 7-2 Dynamic Notificationを表示する Chapter 7-3 通知で選んだアクションの処理 Chapter 7-4 複数の通知カテゴリを使う Chapter 7-5 バックグラウンドでのローカル通知 Chapter 7-6 フォアグラウンドでのローカル通知 Part 8 iOSアプリとの連携とHandoff Chapter 8-1 親アプリを呼び出す Chapter 8-2 App Groupの作成と設定 Chapter 8-3 ユーザーデフォルトを使ってデータを共有する Chapter 8-4 ファイル保存を使ってテキストデータを共有する Chapter 8-5 Handoff ≪ 目次を隠す |